桃栗3年 柿8年?
2012年 08月 23日
今日は「処暑」と言うらしいです。
暑さが収まる頃だそうですが、とんでもないです。
年齢を重ねても暑さって慣れるものではなく、「夏ってこんなに暑かったっけ??」
と毎年思ってます。
ブログが滞っていたので夏バテでもしているのでは?
と心配してメールを下さった友人もいました。
私はいたって元気ですよ~★
うだるような暑さが続いていても、食欲がおちることもなく
夏には必要のないシボウをたっぷりと身にまとっております(笑)
針仕事の方もゆっくりペースで進めております。
多色使いで刺繍すると今度は単色でひたすらちくちくしたくなります。
お盆よりちょっと前に帰省しました。
今年の1月に他界した父はちょっとせっかちな所もあったので、お盆前でも帰ってきてるかも?なんて勝手に都合よく考えながら墓前に手を合わせて来ました。
実家の家のすぐ近くの栗はまだ青かったです。
父が植えたのかなぁ~?
米寿を迎えた方に父が柿の接ぎ木をしてあげた時のこと
「私の歳では実がなるのを見れないかもしれないので断ろうとしたら、桃栗3年柿8年の例えはあるが経験上柿は3年で結実するから大丈夫と励まされ、接ぎ木していただいた。老いの現実に一抹の不安と寂しさ感ずる老生にとって1本の接ぎ木からは希望や感動を受けた」と。
職業にしていたわけではないけれど、果実の接ぎ木や剪定など地元では一目置かれていたようです。
庭の植木の手入れをしていた姿は見ていたけれど、果樹に詳しかったことは父が亡くなってから知りました。
by big-bambooboo
| 2012-08-23 23:16
| ひとりごと
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